味噌汁にワカメは欠かせませんが、
ワカメだけの味噌汁はさびしい感じがします。
名脇役なワカメ。
ワカメのような施術家(?)になりたい、どうも三ッ沢下町院です。
先日いらっしゃった交通事故の患者様にこんな事を言われました。
「窓口でお金を払っていないので、なんだか整骨院に迷惑を掛けている気がして気がひけていました。」
確かに窓口では負担金はありませんが、保険会社から施術代をいただいております。大丈夫ですよ。
交通事故に遭ってしまって身体が辛い。
でも治療費はいくらかかるのか。
こういった心配をされる方も多いかと思います。
今回は負担金に関するお話をさせて頂きます。
交通事故でけがを負ってしまった際、基本的には相手方の対人賠償保険や自賠責保険で賠償してもらう事になります。
ですので相手方が任意保険に入っていればほとんどの場合、窓口での支払いは0円となります。
もしくは自分が加入している任意保険の人身傷害補償や搭乗者傷害など(加入しているもののみ)を利用して治療を行っていきます。
この場合も窓口での支払いは0円となります。
しかしながらこういったケースもあるんです。
原付(自賠責保険のみ)と原付(自賠責保険のみ)の交通事故。
自宅に車も無く、ファミリーバイク特約のようなバイク事故をカバーできるようなその他の保険にも入っていない状態の時。
この場合、ケガを補償する任意保険に双方が加入していない為、
相手方の自賠責保険のみをつかって治療を行う事になります。
任意保険に加入している場合、任意保険が窓口になって自賠責と任意保険を一括対応してくれます。
医療機関や整骨院で治療を行った際、任意保険が窓口になってまとめて支払いを行い、
後に、任意保険が自賠責保険に負担分を請求しているのです。
要は任意保険が立て替えているので患者の窓口での負担がありません。
一方、自賠責保険のみの場合、任意保険が立て替えてくれるわけではないので自賠責保険への治療費などの請求を自分でやらなければいけません。
自賠責保険というのは患者に代わって病院や整骨院に直接支払うという事はしてくれません。
補償を受ける際は自賠責に患者自ら掛かった費用の請求を行う必要があります。
その為、窓口で治療費を全額支払い、
その後、患者が自ら領収書を自賠責に送り治療費などの請求を行う事になります。
ですので、この場合は窓口での負担金が発生します。
最終的には自賠責にて補償されるのですが、一時的に立て替えておく必要があります。
車や大型のバイクの場合、そのほとんどが任意保険に加入していると思いますので、これらのケースは稀だと思います。
しかし、原付同士の事故の場合こういったケースになる事があるんです。
負担金があるからと言って施術が受けられないというわけではありません。
その他の交通事故の施術と同様の施術が受けられます。
自分の事故は負担金がかかるのか、気になるようであれば受付窓口でスタッフにご相談下さい。
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